Japan IT Week 春 2026に行ってきた

Japan IT Week 春 2026に行ってきました。複合展なので、毎回いろんな業種の展示を見て回るだけでかなり疲れるのですが、今回もAIに絡めたシステム展示が目白押しで、なかなか見ごたえがありました。

特に印象に残ったのは、松尾研出身のスタートアップの皆さんのお話です。内容としては「なるほど、たしかにそうだよね」と思えるものが多く、最先端のAIを使っているからこそ見えてくる現実の話がとても興味深かったです。

わたしも毎日AIくんと壁打ちしながら作業を進めているのですが、本当に十分すぎるほどの力があります。うそもあまりつかなくなったし、コードも書いてくれるしかなりのことができる時代になってきたと実感します。とはいえ、今のところ万能ではなく、ちゃんと意図を伝えないと、それらしいものしか出てこない場面も多々あります。結局のところ、使いこなす側の工夫はまだまだ必要だなと感じています。

展示やセミナーでよく出てきたのは、汎用AIの限界と、結局は個別最適、つまりカスタムが必要になるという話でした。これは昔からこの業界で言われてきたことでもありますが、AI時代になっても本質はあまり変わらないのかもしれません。最後はやはり、経営者の熱量と活動量だな、と改めて思いました。

PoCから本番導入までの話も多く出ていましたが、中小企業にとってはなかなか重たいテーマでもあります。だからこそ、AIまわりの経験や知見は、少しずつでも自分の中にためていきたいと思います。お客さんからAIについて相談を受けたときに、何か一つでも具体的なヒントを返せるようになりたい、そんな気持ちが強くなりました。

展示会では、昔からある会社さんが地道に自分たちの道を歩み続け、しっかり商売をしている姿もとても印象的でした。AIのような新しい技術だけでなく、基本技術を積み上げて差別化している会社には、やはり惹かれるものがあります。焦らず、でも今からちゃんとAIを使っていく。そういう姿勢が大事なのだと思います。

帰りは、ブースでもらった品で手荷物がいつもより重くなりました。なぜか飲み物が多かった気がします。こういうのも展示会の楽しみのひとつですね。

私はいわゆるシルバー世代ですが、まだまだ柔軟でいたいと思っています。体は少しかたいですが、頭のほうはなるべく固めずにいたいところです。AIの進化は本当に速くて、便利さを感じる一方で、「使わないと仕事が進まない自分」がいることにも少し怖さを感じます。今使っているAIでもそこそこ課金が必要ですが、いずれは本格的にClaude Codeも使ってみたい、そんなことを考える今日この頃です。

皆さんはどう感じていますか。AIを使うことへの期待と不安、その両方を抱えながら、少しずつでも自分なりの使い方を見つけていく時代なのかなと思いました。

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